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フライングダッチマン号製作記
FD-065
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■シリコンで型どり!
粘土で『抱合せ』したいところの型枠を作ってシリコンを流し
一晩おいてるのでシリコンは固まってます。使ったシリコンの
量は15gぐらいでしょうか。少ない量なので目分量です。
1. 2.
前回の時に『抱合せ』をしなきゃと言ってたけど覚えてます?
それの『抱合せ』部分のシリコン型作りですよ。
横に詰め込んでいた粘土も取り出します。
だんだん見えてきたでしょ。
3. 4.
化石の発掘作業みたいだね。
汚くはみ出たシリコンはきれいに取り除きます。
5. 6.
今度は、側面の型取りを行います。片側を粘土に埋め込むよ。
原形にシリコンを抱合せたまま隙間ができないようにキッチリ
とね。
湯口用にプラ棒を埋め込みます。
7. 8.
ワックスを使いますよ。このワックス、
20年以上前に購入した
リンレイブルーワックスです。
小瓶にわけて使ってます。まだ半分以上残ってますね。
抱合せ部分のシリコンと粘土部分にワックスを塗っていきます。
9. 10.
ワックスを塗終えたらプラ板で囲みます。
囲みができたらシリコンを流します。
シリコン50gを流してます。
今回はキッチリ量ってますよ。シリコンを流し入れたら
また、一晩おいときます。
11. 12.
一晩おいて、翌日の朝です。シリコンは固まりました。
裏打ち用に石膏を使います。
13. 14.
紙コップの1/3ぐらいまで石膏をいれて…
水を適量入れてかき混ぜる。
15.
石膏を流し入れた状態で、夕方まで放置です。
職場から帰ってきたらプラ板をオープンするよ。
16.
夕方です。職場から帰ってきました。プラ板オープンです。
3層の地層が見えます。ww
下から粘土、シリコン、石膏です。
17.
粘土からはずして、今度は反対側を型取りします。
18.
同じプラ板で囲んで…
20.
はいっ、明日の朝になりました。石膏を流し込み裏打ち
しましたよ。仕事にいってきま〜す。
シリコンを流しました。一晩放置プレイです。
明日の朝、この上に石膏を裏打ちします。
19.
21. 22.
職場から帰ってきました。プラ板をはずすと…うひょー!
うまくいきました。
下から、石膏・シリコン・シリコン・石膏となってます。
シリコンとシリコンの間はワックスで黄ばんでいます。
23. 24.
パッカ〜ンと割って、原形と抱合せを取り出しチェック。
OKです!空気抜きを彫刻刀で彫り込みます。
シリコン型と裏打ち石膏を合わせて新聞紙にくるんどきます。
石膏がまだしっとりしてるので新聞紙に水分を吸い取らせるため。

大砲も30本ぐらい必要なので、6本まとめて型取りです。左端のグレー色は原形です。白い5本は、それの複製品です。

こちらはあまり詳しく写真は撮影してません。『大砲』もやってるよぐらいな感じ…


お魚の支柱のシリコン型ができました。この型ができるのに何日かかったんだべ? 次はレジンで複製ですが今日はここまで。

複製品を作るのって、けっこう手がかかりますね。ちょっと疲れぎみです。

FD-066へつづく!