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フライングダッチマン号製作記
FD-039


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■大砲(キャノン砲)の作成1
去年の今頃、電動ドリルドライバーを利用して簡易旋盤を作りました。赤矢印のドリル固定機具をホームセンターで見つけて、即買いして成り行きで作っていった代物です。

これを使って1/60のキャノン砲の砲身を作りました。ノギスで計ったりして削りぐあいを見ながら作ったので、寸法は割と正確なはずです……?

キャリッジも計りながら作ったので割と正確なはず…

ただ、砲耳がちょっと短かったかな〜。
まあ、いいや…これでいっちゃいます。

複製する為に作ったシリコン型です。気泡が溜まりそうな箇所へ、レジンを点付けしときます。

点付けしたレジンが硬化しはじめたら、シリコン型を合わせ、輪ゴムで固定して湯口からレジンを流します。

湯口部分が白くなってきてますね。硬化しはじめてます。
湯口からレジンを流した状態です。

レジンが完全に硬化するまで時間があるので、1階物置き(車庫の横にある部屋)の机の上の写真撮影です…ここで複製とかしてるんですよ。シリコン・レジンは匂いがキツイのでいつもの部屋ではできません。いろんな物がゴチャゴチャです。どこに何があるかは、私しかわかりません(笑)
レジンは小さなビーカー(ポリプロピレン製)に小出しして使ってます。かなり年期が入ってますね。何年使ったか忘れちゃってます。かきまぜ棒はプラモデルのランナーです。

赤ライン部分に取り出したキャノン砲の部品があります。キャリッジは車輪を付けての一発抜きです。すごいだろ!

バリを綺麗にとり、キャリッジを組み立てます。

レジンが完全硬化したのでシリコン型をパッカンと開きます。この時が一番ワクワクしますね。レジンがうまく流れてるか…気泡は入ってないか…大丈夫かとかね。で、うまくいきました。赤ライン側のシリコン型にレジン部品が付いてます。

これを壊れないように取り出します。

キャリッジの組み立てと言っても、とっても簡単な工作です。キャリッジの側面に0.5mmの穴をあけて… 0.5mmの真鍮線を通して接着。

そして…

赤丸ラインの部品を赤矢印部分に接着… このようにね…
で、キャノン砲を乗せて仮組終了です。

これに砲耳バンドとか、アイボルトが付きますがまずは使用する数分、複製しないとね。

複製品と原型を並べて写真撮影したので載せておきます。レジンが白っぽくって複製品のディーテルがよくわかりませんね。カンベンしてちょ。
ちなみに原型の表面は、わざとガタガタにしてるんですよ。フライングダッチマン号のキャノン砲は、映画を見ると表面がガタガタです。キャリッジもゴタゴタですね。

とりあえず、ここ4〜5日の複製の成果です。

キャリッジ付きのキャノン砲はこのくらいの数で間に合いそうだけどキャノン砲のみ、あと30本くらい必要だね。

また、明日からシコシコと複製しましょ。

FD-040へつづく!