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フライングダッチマン号製作記
FD-059
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■デッドアイを作る
ブラックパール号を作った時に、デッドアイを量産するためにシリコンで型取りしました。

その時のシリコン型を利用してFD号のデッドアイを量産します。

レジンを流して固まらしてと、ひたすら必要な数を抜くわけね。
Aがレジンを抜いた状態です。Bは湯口部分及びバリを取り除いてきれいにしたもの。Cは三つ穴を開けたもの。穴あけは右写真のプロクソンのリューターを使ってます。ところでリューターってさ、日本人が発明したって知ってた?龍太郎さんが作ったんでリューターって名前がついたとか……
このようにピンセットで押さえて穴をあけていきます。 ほらね!三つ穴があいたでしょ。なに?良く見えないって…それではアップ写真をどぞ!
アップの写真です。
このように、バリとり未処理、処理したもの、穴あけしたものとケースの仕切りにあわせて保管してます。
で、まとめて塗装です。色はジャーマングレーだよ。

たばこの箱ってこういうときに役立ちますね。でも、たばこはもう止めちゃったし…

このたばこの箱はモナコさんとかmokazさんが置いていった空箱を利用してます。


■デッドアイのチェーンを作る
0.5mm真鍮線を使って、現物合わせで見本のチェーンを1個作りました。
デッドアイの付いたチェーンは、チャンネル板にこのように付きます。

ちょっと斜め後方から撮影してみました。

こちらは、だいたい正面からの撮影。

チェーンの長さが決まらず、3回ぐらい作り直しました。

だいたいこの位の長さでOKでしょう。

このチェーンを量産します。


■チェーンの量産
まず筆の柄に、焼きなました0.5mm真鍮線をグルグル巻きますよ。
真鍮線のバネだね!
これをペンチでプッチンプッチン切ります。
これがデッドアイを取り巻く1番目のリングになります。
ここで秘密兵器登場です。

『クリップ付スタンドルーペ』

0.5mm真鍮線を買いに行ったホームセンターで見つけました。1,250円の品物。

(これを見つけて舞い上がってしまい、0.5mm真鍮線を買うのを忘れてしまいました。)

老眼視の私にはピッタシカンカンです。使い心地はgood!もう、最高ッスよ!

ハンダを付けたい箇所がよく見えます。

私にとっては1,250円以上の価値があるようです。

買って正解でしたね。

必要な数だけ、ハンダ付けしてリングを作成して、デッドアイに付けました。ペンチでデッドアイを摘んだりしてるんで塗装がはげちゃったのもあります。後で塗り直せばいいだけですから、あまり気にしません。
次に2番目のチェーンリングを付けていきます。が、もう真鍮線の在庫がありません。

明日、ホームセンターで仕入れてきます。

今日はここまでです。

しっかし、0.5mm真鍮線が足りなくなるからってホームセンターへ行って『クリップ付スタンドルーペ』を見つけてそれを購入して、0.5mm真鍮線を買うのを忘れてしまったオバカなmellpapaでした。

でも『クリップ付スタンドルーペ』は購入して正解でしたね。

FD-060へつづく!