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フライングダッチマン号製作記
FD-061
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■骸骨フィギュアヘッドの製作
こちらは、右斜めからの撮影。

あっ、そうそう、肩甲骨ぽい所は桧材の1mm厚の板を使用。

フィギュアヘッドの髑髏はバルサ材からの削り出しです。鎖骨っぽいところもバルサの削り出し。顎の骨は2mm厚の桧材の板から削り出しです。髑髏と鎖骨は瞬間接着剤を塗って固めてます。
こちらは、正面からの撮影。

こちらは右側。
肋骨を接着。材料はエバーグリーンの丸棒で直径1.6mmです。手で曲げただけだよ。
で、こちらが左側。

早速、船首に接着。腕・手はあとから現物合わせで作って接着です。 ジャーマングレーで下地塗り、正面からの写真。
右側からの写真。 左側からの写真。

明るいグレーでドライブラシです。

腕の骨は桧材からの削り出しです。

繋ぎに0.5mmの真鍮線を使用。

早速、仮組みしてみます。まあ。こんな塩梅でしょ。


手の中骨及び、指の骨は爪楊枝からの削り出しで0.5mmの真鍮線で繋いでます。
現物合わせで作ってるので、同じ大きさにするのがちょっとタイヘンというか、めんどくせ〜
早速、仮組みです。ちょっと手の骨が大きかったかな〜。まっ、デフォルメって事で気にしない事にしましょ。雰囲気が出てるのでOK!

腕の骨を塗装して接着!
オッ!
思ってたよりもいい感じ!
と自己満足しちゃう。
骸骨フィギュアヘッド、なんとか出来ました。ちょっとぶつけると、『クチャッ!』といっちゃいそうですけど、けっこう強いですよ。真鍮線がきいてます。バウスプリットの上側にも何か背びれみたいな物が付くんだけど、それは次回です。

今日はここまで!

FD-062へつづく!