フライングダッチマン号製作記
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外板貼りなんですが、まずはキ−ルに沿ったガーポードストレークから貼る。
桧材の2×5×900mmをつかってます。左右同時進行です。

写真は左舷側だね。

こちらは右舷側です。
ガーポードストレークを貼って、乾燥したら、キールを貼付ける。貼りつけるだけでは強度的に弱いので真鍮線を仕込んでます。
キールをつけたら、ようやく作業台に固定するのですが。あれがないと位置決めできませんね

そこで…

トースカンです。買うと高い(笑)ので…自作する事にしました。

簡易トースカンです。これで十分だと思うよ。

捨てないで保管してた木の切れ端を利用してます。

成り行きで作ったので図面などありません。こんなの誰でもつくれるでしょ。

作業台に固定するため、ガ−ポートストレイクとキ−ルを最初に貼付けたワケね。
船体の中心線が垂直になるようにして木ネジで固定しました。

あとは簡易トースカンでウエールの位置をきめていく。

船尾も中心線を垂直に合わして木ネジで固定です。
簡易トースカンで位置を固定して…
船体に位置のあたりを付けていく。赤丸部分が印しを付けた箇所。
点を線で繋いでいくと、ウェールの位置がきまります。

ここに基準となる外板を貼る   2×5×900mmの桧材を使う。

後側もこのとおり点と点を結んであります。もちろん。左舷側も同時進行です。
FD-014へつづく