フライングダッチマン号1/72製作記
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■内壁の飛び出た材のカット
シャープペンの芯、0,5mmがなくなったので、職場近くの文房具屋さんへ買いにいってみると…

あれぇ〜?ずいぶん懐かしい物が…

カッターナイフとかデザインナイフ陳列されてる所に、肥後守が置かれてる…ボンナイフ・カッターナイフで、とっくに駆逐されたと思ってたんだけどねぇ〜…ボンナイフが置かれてるならまだわかるよ…

陳列棚に6個ほど…値段が320円

写真の手前が「登録宗近肥後ナイフ」これが5個、後ろのが「登録商標肥後守定駒(大)」で1個ありました。

さっそく、1個づつ購入しちゃった。

子供の頃に持っていた肥後守はどこへいっちまったんだか…

小学校へ持っていけたのはボンナイフだけで、当時10円くらいで売られてましたねぇ〜…肥後守は150〜200円ぐらいだっただろうかねェ…

肥後守は家で工作に使ってた。

木を削ったりと遊びで活躍してましたね。

早速、飛び出た内壁材を肥後守で削ってみましたよ。

肥後守の刃は右利き用につけられている。

私の場合、左利きなので刃の向きがどうしても、体の方に向いてしまいます。

なので、親からよく注意されてましたっけね。

「ナイフの刃は、体の外側に向けなさい。」

でも、左手にナイフを持っているから刃をこちらに向けた方がよく切れるんだね。

ということで、手を切ることもなく飛び出た内壁材のカットが終了です。

「肥後守」さま、ごくろうさまでした。


上の作業を終えた後に、絵を描くお仕事が入りまして…無料奉仕のお仕事なんだけどね…けっこう時間がかかってしまいましたよ。

その間のFD号製作は一旦中止状態でした。

お絵描きの仕事が終えても、しばらくボケ〜ッとしとりました。

お絵書き疲れです…

どんな絵を描いていたのってかい?建物(スポーツ施設)の俯瞰図と内部の施設使用中のイラストなど…です。

で、ようやくFD号に戻りまして、船首甲板の図面作ってましたよ。

FD号の側面のサポート板を切り抜いた0.6mm厚の航空ベニヤの余ってるところを使って、船首甲板下板をトレースダウンします。
トレースダウン終了しました。

黒色のカーボン紙と鉄筆を使いました。いつもやってるやり方ですね。

トレースダウンをアップで撮影してみましたよ。

これを切り抜きします。

カッターナイフ・デザインナイフを使って切り抜きました。
で、仮組みです。

船首の白くて丸い物がありますが、ただの画鋲です。

これで仮止めしてます。

両脇、前部分をサンドペーパーがけして船体に合わしていきます。

船体に合わした下板の周りに檜材1mm厚を貼り込んでいきます。

接着剤が乾いたら、更に仮組みします。

船体にフィットしたら、甲板材の貼り込みです。

おっと!!

甲板材の貼り込みの前に、赤丸部分のグレーチングを作らねばね。


グレーチングの工作です。

詳しくは

●実験001 ● グレーチング

を、ご覧ください。

赤丸部分のグレーチング3個分を組み込みました。
絵の具皿に水で薄めたタイトボンドを用意します。
3個分を組んだグレーチングを、水で薄めたタイトボンドにどぶ漬けして、たっぷり吸わせて…
余分な水分はティシュに吸わせる。
このまま、自然乾燥で一晩放置します。
甲板材の準備をしておきますよ。

真直角チョッパーで檜材1mm厚3mm幅を13cmの長さで必要分カットしておきます。

このような時に真直角チョッパーは重宝しますね…(;^ω^)b


さて、今日はここまでです。ゴールデンウイークはカレンダーとおりですので、どこへもいきません。

FD号の不健康工作できるからOKだね。……(´▽`)b

FD1-72-11へつづく!