FD1-72-38
階段が歪んでいたり、スケール的に合わなかったりしたら情けないので、しっかりと作り込んでみますね。
それでもプロの方が見たらいいかげんだったりして……恥ずかしいゾッと(;^ω^)ｂ
プロクソンのミニサーキュラソーがある事が限定です。
まず、図面を描きます。
これはギャング・ウェイから下に降りる階段の図面です。
船体の階段が付くところを計測して描きます。私はパソコンでイラストレータというアプリケーションで描きましたが、手で描いても同じです。
紙はコピー用紙で十分です。
この時の四角枠の角がちゃんと90°であること。
押切カッター『真直角くん』が活躍です。
木工ボンドでもOKだよ！
次からプロクソンのミニサーキュラソーが登場です。
窓枠を作った時も登場しましたね。
刃の厚さが0.6mmであさりがありません。
で、刃の高さが約8.5mmです。
ひょっとしたら固体差があって刃の高さが全部同じというわけではないかもしれません。
ミニサーキュラソーは刃の高さを調整できないので台側の高さを調整する必要があります。
４mm厚シナベニヤ＋2.5mm厚ベニヤ＋１mmm厚プラ板＋0.5mmプラ板で8mm厚のテーブルです。
これを使って階段の踏み板の溝を作っていきます。
透けて見える溝ラインをずらしてテーブルをスライドして階段の踏み板分の溝を彫る。
ここでも押切カッター『真直角くん』が活躍です。
あとは水で薄めたタイトボンドを裏側から溝にはめた箇所に筆で塗る。
タイトボンドが乾いたら階段の完成です。
同じ作り方で他の箇所の階段も作っていきます。
赤丸部分が作った階段です。
これじゃ見辛いのでアップ画像を載せていきます。
あとは塗装して接着するだけです。
そいじゃ、また、完成までがんばるぞっと！…(;^ω^)ｂ