フライングダッチマン号1/72製作記 FD1-72-02 |
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船首のデッキを1mm厚3mm幅の檜材で貼り込み。および船首楼の前壁をデッキと同じ材で、下部を貼り込み乾燥中です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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船首楼キール部分に赤矢印の部分、角柱材を仮に接着してます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
船尾楼キール部分にも。赤矢印の部分に角柱材を仮に接着してます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
逆さまにしても側面の航空ベニヤを破損しないようにするためです。
外板を貼りこんだら取り外します。 |
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船首楼の前壁に貼りこんだ檜材が、まだ乾かないので、ガーボートストレークを貼り込みます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
船底全部にフィラーが入ってるので貼り込みしやすいね。
こちらは、船首側です。 |
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こちらは、船尾側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ガーボードストレークの接着乾燥待ちのあいだに、ベビーフードの瓶を利用して船首楼の前壁材を水につけて瓶に添わせマスキングテープで固定し、乾燥させる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
檜材が乾燥したら、マスキングテープを剥がすと、ガラス瓶の曲面にそった材料のできあがりです。
これを船首楼の前壁に貼り込みます。 |
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こんな感じね!タイトボンドがはみ出たりして汚いけど、サンドペーパーをかけたら綺麗になるからね! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
壁材の両端を綺麗に切り落とし、サンドペーパーをかけ、綺麗にしたけど、これ、フライングダッチマン号なんで、すぐに グダグダの木目を入れといた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ガーボードストレークから2枚目の外板もついでに貼りこんだ。
これが乾燥したらサンドペーパーをかけてキールを接着します。 |
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タイトボンドが乾いたので段差部分を、鉋かけてサンドペーパーをかけてキールをねじどめするための穴をあける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
キールをねじどめするためのねじなんだけど、頭部分の直径が4mmくらいある。
グラインダーで直径3mmぐらいになるよう削っといた。 |
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キールにねじを合わして仮組みをしてみる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
仮組みがいい感じだったのでタイトボンドを使って接着し、ねじを締める。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
どんどん、ねじを締めていく。ちょっとねじが長過ぎたよ…
手がだるい。 |
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ねじを締め終わるとこんな感じね。
あとで木栓でふたをする。 |
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船体に外板を貼る前に、正確な基本ラインを確かめる。
平面に印刷した側面図を、立体の船体側面に直接貼るのだから当然、ラインは狂ってきます。 で、専用の台を作って、正確なラインを鉛筆で描きこんでいきます。 |
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赤ラインは航空ベニヤに印刷した側面図。
鉛筆の縦ラインが図面より計測して描きこんだ正確なラインです。 |
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正確な縦ラインができたら基準板のラインを描き込みます。
自作トスカンで基準板の位置を各縦ライン部分に点付けして、その点を繋いで基準板のラインにします。 |
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船首部分でわずかだけど狂ってますね。
鉛筆ラインが、とりあえず正確なラインです。 |
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船尾に近い部分でこれだけ狂ってきてます。
じゃ、なぜ、わざわざ印刷した航空ベニヤを貼りこんだかって? 側面のだいたいの形を出したかったから……(;^ω^)b これで、ようやく外板の基準板を貼る準備ができました。 |
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次から本当に外板貼りだね。でも、今回はここまでです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
FD1-72-03へつづく! |