フライングダッチマン号1/72製作記 FD1-72-24 |
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■船体の塗装 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
船首の上顎部分をはずして船首部分の下顎部分の塗装をしやすくしときます。
各部分を先に塗装しました。 ラッカー系でジャーマングレーを使ってます。 下写真より説明していきます。 |
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船体甲板部分を塗装
砲門部分もジャーマングレーで塗装 |
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船体の内壁も適当に塗装 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
船尾の船長室部分の内側はつや消し黒で塗装 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まだ接着してない甲板もジャーマングレーをシンナーでしゃぶしゃぶにして塗装。
上顎部分はジャーマングレーを下地にして明るいグレーにドライブラシです。 |
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船首部分の塗装前にフジツボのディテールを木工用エポキシパテで付けました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こちらは反対側から見た写真 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
船体船首部分からジャーマングレーで筆塗りです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全体をジャーマングレーで塗装しました。完全に乾かすのに一晩ほど放置します。
乾燥したらドライブラシで明るいグレーにしていきます。 |
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ジャーマングレーで塗装した上に、第一段階としてニュートラルグレーでドライブラシしました。
乾かすのにまた一晩ほど放置です。 |
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第二段階でグレーFS26440をドライブラシです。
で、完全乾燥に一晩放置します。 |
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第三段階でグレーFS36622をドライブラシです。
このくらいでドライブラシをやめときます。 また、一晩ほど放置ね。 |
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船首部分のアップ写真。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「タミヤ エナメルカラー」のジャーマングレーをシンナーでしゃぶしゃぶにして全体に墨流し塗装をしました。
少し落ち着いた感じになったかな? エナメルカラーは乾燥が遅いので二日ほど放置ね。 |
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■船首の恐い顔の顎の製作 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
予備で複製しておいた恐い顔に合わせて、1mm厚の檜材を切り出し、顎の形にカットです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上が1mm厚の顎部分が2枚、下が0.5mm厚の檜材2枚、これは内板になります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
顎板部分と内板を貼り合わせました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
爪楊枝の先を12本ほどカットして牙にします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6本づつタイトボンドで接着後に木工用瞬間接着剤を塗って硬化待ちです。
部品が小さいのでやっかいなのね。 目が部品についていきませんよ。 |
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木工用瞬間接着剤がまだ乾いてません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
木工用瞬間接着剤で固めておくのは、塗装でドライブラシをした時に牙がとれるという事を防ぐためです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
0.5mm真鍮線を付けて塗装をやりやすくするよ。
目が疲れてくると部品が2重に見えるんだよね……ピンバイスで穴あけがやりづらいッス(汗) |
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バルサのブロック材に刺して持ち手にして塗装…
塗装最中の写真を撮影するのを忘れてたよ… |
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塗装して船首に取り付けてみたよ。
こちらは右舷側。 |
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こちらは左舷側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■3連キャノン砲の工作 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1/72のBP号製作の時に、レジンで大量に複製しといたのを使用しました。
キャノン砲の後ろ側をカットして0.5mmプラ板に3本接着した物を2個製作。 |
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塗装はラッカー系のジャーマングレーを塗った後に、リキテックスで錆表現をしてしまった。
実は間違えちゃったのよ〜 |
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錆表現はターナーのアクリラガッシュの方がいいのね。
で、ターナーのアクリラガッシュで錆表現をしなおしたよ。 ガサガサのつや消しになるから、こちらの方がいいでしょ。 |
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3連キャノン砲の塗装が乾燥したので船首の恐い顔の口の中に接着しました。
接着剤は100円ショップのエポキシ接着剤です。 こちらは右舷側です。 |
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こちらは左舷側からの撮影です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バウスプリット側からの撮影です。
後は上顎に牙を接着すればOKだね。でも3連キャノン砲の接着剤(エポキシ)がまだ固まらないので一晩おいてからだね。 |
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船体外板塗装のドライブラシに時間がかかりましたね。毎日作業してたわけじゃないけど、約2週間分の作業をアップしました。それなりに形になってきたし、無気味さもでてきたかな?…次の工作は船尾の方をなんとかしましょ。
そいじゃ、また、完成までがんばるぞっと!…(;^ω^)b |
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FD1-72-25へつづく! |