フライングダッチマン号1/72製作記 FD1-72-04 |
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4mm シナベニヤに描いた工作用側面図から、ガンポート・スキッドの位置を船体に描きだし、上のデッキのガンポートをあけました。
あけてる最中の写真撮影わすれちゃってたので、下のデッキのガンポート作業は真面目に撮影しときます。 |
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下のガンポート(おどろおどろした顔の口部分)をあけるのに、このルーターを使います。
上のガンポートも同じ作業であけました。 |
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まず、小さい穴をルーターでたくさんあける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
で、デザインナイフでカットしていく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
こんな感じね。このあと、ヤスリで綺麗に仕上げた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
仕上げた状態です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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おどろおどろした顔の彫刻部分の下作業です。
パテか木粉粘土で、顔を作るのでだいたいの大きさがわかればいい程度に顔をトレースダウンします。 まず、おどろおどろした顔の印刷した紙の口部分を切り抜いて、船体のガンポートと合わしてマスキングテープ止め。 |
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印刷した紙の下にカーボン紙を入れて顔を鉄筆でトレースダウンします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
私は左利きなので左手で鉄筆を持って、右手でカメラを持っての撮影です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
左舷のトレース終了。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
続いて、右舷のトレースも終了です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここで外板のお化粧をします。
この自作道具は、ノコギリの刃をカットして柄をつけたもの。 1/60FD号の表面処理に使いました。 1/72FD号にも使います。 |
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刃の拡大です。
これで外板を引っ掻いて木目を入れていきます。 船首から船尾へ向かって引っ掻いていきますよ。 |
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こんな感じで引っ掻いていきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
表面はこのように毛羽立ちますね。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
そこで、ステンレスたわしを買ってきましたよ。
これで船体の外板部分を満遍なくこすります。 |
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大きな毛羽立ちは、だいたい落ちました。
細かいのはとれなくてもいいかな? 気にならないしね。 そのほうがFD号らしくていいや。 |
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右舷側、赤矢印部分は1×4×900mm檜材でメインウェール部分を接着。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
左舷側も同じく、赤矢印部分のメインウェール部分を接着。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
船首部分、前から撮影です。
メインウエルは左右対象に接着できたみたいです。 いつもながら、左右対象の作業は緊張するね。(=゚ω゚)ノ |
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右舷側、赤矢印部分は2×2×900mm檜材で上から三番目のレール部分を接着。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
左舷側も同じく、上から三番目のレール部分を接着。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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続いて、上から1番目2番目のレールを接着。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
外板を貼る時に、シナベニヤに描いた工作用側面図からメインウェール位置、レール位置を決めといて、メインウェール・レールの幅に合わした外板材を貼ると、その上に貼るメインウェール・レールが貼りやすくなるね。
今回はメインウェール用に、外板材と同じ2mm厚を貼り、その上に1mm厚のメインウェールを貼りました。 レール用には1mm厚の材を貼り、外板材より1mm低くしといて、あとから2mm厚のレール材を貼ると、外板より1mm飛び出たレールになり、綺麗に貼ることができますね。 |
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次は、恐い顔のガンポートの横にある、縦に貼らさったスキッドっぽいのを工作しましょ。でも今日はここまでね。(´▽`)b | |||||||||||||||||||||||||||||||||
FD1-72-05へつづく! |