ブラックパール号1/72製作記
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ガンポート・リッドを塗装しました。ヒンジも派手に錆びさせたので、艶消しブラックを少々、適当に塗っといた。
0.5mm真鍮線をL字に曲げて適当な長さでカットしてガンブラックで黒く染めます。

これがヒンジピンになります。1/60のBP号のように作る事はできません。物が小さすぎます。

短い部分がヒンジに入り、長い部分が船体に刺さります。刺さるといっても、ピンバイス0.5mmでちゃんと穴をあけて差し込むんですがね。

ガンブラックでの黒染めについて
ガンポート・リッドオープン用の紐を付けて…紐と言っても、一番細いミシン糸です。
さらに、L字ヒンジピンを付けて…
船体にL字ヒンジピンの穴をあけて差し込む。これがなかなか難しいのだよ。

差し込んだら、ガンポート・リッドオープンサポートステーにミシン糸を縛り付け、瞬間接着剤を流して固まったら余分なミシン糸をカットします。

こんな感じで残りのガンポート・リッドを取付けました。


キャノン砲の準備です。キャノン砲の後ろの方、1/3ほどをカットし、砲耳もカットします。

それが終わったら、砲口を0.8mmピンバイスであけときます。

0.5mm厚のプラ板を、5mm×5mmでカットしたのを20枚用意して、それにカットしたキャノン砲を接着します。
エアーブラシで黒く塗ってしまうんだけど、砲口はエアーブラシで塗らさらないのです。

なので先に艶消しブラックを筆で塗っておきます。

砲口に塗った塗料が乾いたら、塗装台(タバコの箱)に両面テープを貼り、砲身を乗せていきます。

これっでエアーブラシでの塗装準備完了です。

エアーブラシで艶消しブラックを吹いて乾燥待ちです。
艶消しブラックをが乾燥したら、シルバーでドライブラシをして塗装終了。

あとはガンポートに接着です。

接着剤はエポキシ系を使います。瞬間接着剤(ゼリー状)とか、ボンドでもいいんですけどね。

砲身の短いのが2本あるけど、船首側両サイドのガンポート用です。

なぜか、船首の両サイドだけガンポートの奥行きが狭くなっていました。


ガンポート・リッドの取付け、キャノン砲の取付け終わりました。

右舷側の写真です。

こちらは左舷側の写真です。
右舷側のアップ写真です。
左舷側のちょっとアップした写真です。
ガンポート・リッドとキャノン砲のアップです。
ガンポート・リッド、キャノン砲が付きました。次はラダーをなんとかしたいですね。それと、ガンポート斜下の排水口の蓋を作らないとね。プラ板で原形を作り、型取りしてレジンで複製しよう。 
BP1-72-22へつづく!