ブラックパール号1/72製作記
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■フィギュアヘッドの工作■
Aは前回作った鳥ですがちょっと大きいので、Bの少し小さい鳥を作り直した。

それでも、ちょっと大きかったような気がする。

でも、これ以上小さいのを作るのはムリなので、これでいきます。


女神様はしわを少し追加し、ラッカーうすめ液を筆につけてなでくりまわしたよ。エポパテが馴染んでくれたようです。

※『ラッカーうすめ液を筆につけてエポパテしわをなでると馴染むよ。』と、『みにすけ屋』さんが教えてくれました。大感謝です。

女神様も、これ以上いじくっても良くならないし、これで原型の完成って事にします。

シリコンで型取りして、レジンで複製しますよ。


女神様の伸ばしている左腕は肩のところでカットして、型取りしやすくして粘土ベースに女神様のパーツを埋め、粘土にワックスを塗ってシリコンを流し込んだ。

この作業を一気にやってしまったので、写真を撮影すのをすっかり忘れてたよ。

写真は、すでにシリコンを流した状態、これで一晩放置プレイですよ。明日の朝は、裏打ち用の石膏を流します。


次の日で〜す。

石膏を流し、裏打ち完了です。で、石膏が固まったので枠(レゴブロック)をはずし、裏返しにして、粘土をはぎとります。

一気に粘土を取るとパーツがシリコンからとれる時があるので、ゆっくり慎重に粘土をはいでいきます。
粘土が綺麗にとれたら、シリコン部分にワックス(離型剤)を塗り、枠(レゴブロック)を固めます。
枠(レゴブロック)を固めた状態、ただ単にレゴブロックを積み上げただけなんだけどね!

ここにシリコンを流して8時間ほど放置して、固まったら石膏を流して裏打ち終了です。


シリコン型ができたので、テストショットです。

レジンを流して固まり、シリコン型の片方をはずした状態です。

レジンが綺麗に流れたみたいね。

先に気泡がたまりそうな箇所は、レジンを点付けしてるのでいいみたいですね。

調子にのって、4つも複製しちゃったよ。

予備の予備の予備でしょうか?

使うのは一つだけなんだけど……

ランナーからはずし、空気抜きとバリを綺麗に取り除いた。

レジンは固まってるけど、まだ柔らかい状態だね。

しばらくこのまま放置しましょ。


複製品はレジンが完全に固まるまで放置してるので、ばらしてあった原型を組み立てて筆で塗装してみた。

鳥さん、ちょっと大きかったね。でも、強調されていいかな?

前からの撮影…まあ、何と雑な仕上がりなんでしょ!
まあ、トホホな私がここまでがんばったので「良し」としましょ。

自分には優しいのだよ。

ウェ〜ッヘッヘ!!…(^▽^)b

原型は100円ショップで売っていたコレクションボックスに入れて飾っておきましょ。

えっ?それをBP号の船首に付けろってかい?

いやいや、原型は記念にこのまま飾っておきますよ。

さて、フィギュアヘッドのレジン複製品の組み立てと塗装は次の回にします。えらい疲れたし…血圧上がってるし……(笑)
BP1-72-31へつづく!