ブラックパール号1/72製作記 BP1-72-16 |
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■ピナクルを作る
赤矢印部分のピナクルの製作です。 このボックスの中に羅針盤が入っていて、ガラス越しに羅針盤を見ながら操舵するわけですね。 |
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とりあえず、図面を作る。
装飾されてるけど、この小ささだと装飾の再現は無理なので、図面はあっさりとしとくよ。 |
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0.6mm厚の航空ベニヤから部品を切り出した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
簡単な構造なので、すぐに出来上がる。
正面からの写真。 あっ…羅針盤入れるのを忘れて組んでしまった… 見なかった事にしとこ。 |
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側面の写真。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
塗装して10円玉と一緒に記念写真です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ベルフリーの工作
赤矢印部分、ベルフリーを作ります。名前がベルフライになってる本もある。 どっちが正しいんだか…? |
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取りあえず、図面を作りました。
ベルがどのように設置されてたのかは、よくわからないのでベルは適当に想像です。ベルフリーの足部分もよくわかっていません。この足部分も想像です。 1/60のBP号を製作した時はベルフリーがこんな形だったなんて、わからないまま想像で創造しちゃたんだね。 今回も、「想像で創造」も少しあるけどちょっとは良くなったと思う。 |
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ベルフリーの屋根部分の治具を作りました。
0.6mm厚の航空ベニヤと1mm厚の桧材2枚を水に漬け込んで、たっぷり水を吸わせ、ここに挟んで放置しときます。 |
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この状態ね。はさんだ板が乾くとこの形になっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アップ画像だよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
乾いたので、こんどはタイトボンドで接着して、また治具にはさめておく。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アップ画像です。タイトボンドがはみ出てるけどそのまま固めます。
あとから、整形時にきれいに取り除きます。 屋根部分ができないと次ぎにすすめないからね。 完全に固まるまで放置プレイです。 |
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屋根部分の材料ができました。このような部品を作るときって、治具が重宝しますね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
屋根部分の材料を部品分割しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
部品を接着してできあがりなんだけど…ちょっと歪だな。ちょっと気になるけど…
この後、足部分のパーツ切り出し、ベルを桧材から削り出して組み立てた。 |
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う〜〜〜ん〜〜〜ムム…
屋根とベルを作り直しです。 これじゃ、ダメダメじゃん… |
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ベルの作り直しです。
なんとかそれらしくなった… |
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木目消しにタミヤパテを塗り、乾いてからプラカラーのゴールドを塗って乾燥待ちです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
屋根を直しました。これだけを見るとどこが直ったのかわからないので……
わかる人にはわかるか… まあ、前回と比べてみましょ。 |
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Aが前回ので、Bが直した屋根です。
歪んでたのが直ったでしょ。屋根の端の水平も直りました。 塗装してベルと合体です。 |
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完成です。比較対象の10円玉と一緒に撮影しときます。
ベルを付けたバーの上に付いてるのはハンドルです。これを使ってベルをゆすり、ベルを鳴らす。 このハンドルは映画で付いていたかどうかはわかりません。 帆船の本を見たら、こんなのがあったので付けてみました。 |
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ピナクル、ラット、ベルフリーをデッキに設置してみました。
だいたい、こんな感じですね。 |
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仮マストをはずして撮影してみました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
かなり寄ってのアップ画像です。
これで、デッキ部分の艤装部品工作は終了かな? ロープ手摺はマストが組み上がってからでないと付けれない。先に付けちゃうとマスト組み上げ時に壊しちゃうからね。 |
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次に作る部分は…ラダーとチャンネル…船体側面の工作かな? まあ、焦らずじっくり作りましョ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
BP1-72-17へつづく! |