ブラックパール号1/72製作記
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■ウォーターウェイを作成

ウォーターウェイを作るための治具を作ります。適当な棒材の真ん中を刃がV字の彫刻刀で彫ります。深さは0.8mmくらい。

周りはマスキングテープを貼っておく。

1mm×1mmの角材をV字に彫った部分に置き…
V字部分から出た部分をサンドぺーパーで削り落とす。

これでウォーターウェイの棒材が完成です。

ウォーターウェイを貼った部分を赤枠でくくってみたよ。
船長室手前のウォーターウェイ。
ガンポートの下に水抜きの穴がある。赤枠はウォーターウェイ。
ブルワークに沿ったウォーターウェイです。

アンカーロープの穴の部分、名前忘れた…(赤枠部分)を作りこみました。
アップ画像です。毛羽立ってますね。このあと、サンドペーパーをかけ、形を整えた。
こちらは、右舷側。
アップ画像です。
左右さらに形を整えて、基本色を塗装しました。

■キャノン砲を製作

さて、大砲です。前に飽きがきて途中で中断してましたね。キャリッジその他、部品のバリを落とし、大砲の砲身のみを七本付けでシリコンで型取りし、レジンで複製しました。20本あればいいんだけど、84本ほど、複製しといた。BP号が完成したら、1/72のFD号も作るからね!

でも、ちょっと多すぎ…

ランナーから綺麗に切り出しました。

BP号用に20本ほどよけておき、残りは保管。

塗装の下準備中の写真です。

たばこのケースに両面テープを貼りそこに部品をくっつけておく。

キャノン砲は見える部分しか作らないので12個完成すればOK!

残りは予備です。

20本まとめて置いてある砲身は、ガンポートから差し込む砲身用で、後で半分にカットします。

取りあえず、1個組み立てて形を検討する…

赤枠部分は、アイボルト部分がちょっと違うのでカットする。あと、砲の高さを調節する台板も、ちょっと長過ぎるので、カットする。

アイボルトは0.5mmの真鍮線で作り直します。

赤枠部分をカットしたキャリッジ部品です。
基本塗装を終えた状態。

キャリッジのパーツはレッドブラウンで塗装。

砲身は艶消しブラックで塗装。

12個組み立ててみました。

右下の2個のみ、アイボルトが付いてます。

写真撮影後に全部にアイボルトを付けました。

塗装について…

キャリッジ部分は組み立て後、エナメルでスミ入れして乾燥後、アースとダークイエローでドライブラシ。

砲身は組み立てる前にシルバーでドライブラシ。

大きさがピンとこないだろうから10円玉に乗せて撮影してみました。

キャリッジの後ろから砲身の先までが25mmです。

1/72のキャノン砲…小さくて作りづらいですね。目が痛くなるよ…

12個できたので、早速、デッキに乗せてみた〜!

ウ〜ン…かっこいいね。

でも、キャノン砲12個分のブリーチングロープ、ガンテークルを作らなきゃならん…それらに使う部品が…

アイボルトが48個

S字フックが48個

一つ目滑車が24個

二つ目滑車が24個

気が遠くなったぉ……滝汗…

ブリーチングロープ、ガンテークル用の部品作りに時間かかりそう……先にアンカー用のキャットヘッドを作ろうか……??
BP1-72-08へつづく!