ブラックパール号1/72製作記
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■キャットヘッドを作る

写真の赤丸部分です。3mm×3mmの桧角材から作りますよ。

こんな感じ…ってよくわかりませんね。
そいじゃ、こんな感じ…これもよくわかりませんね。
横にして撮影です。角材をこのように組み、削って形を整えて塗装しました。
先の方は滑車がしこまれているようにするため、ドリルで穴をあけ、それらしく削って形を整えました。

ほんとは、滑車が3列なんだけど、2列に省略してます。
3mm幅に3列はちょっときついですよ。

船首側の両脇に、このように付きます。

キャットヘッドの下、サポート板が付きます。縁に段が付いているので厚紙で再現しました。

サポート板を塗装して、こんな感じ…
それぞれのアップ写真です。
キャットヘッドの縁も段が付いているので、厚紙で再現して塗装してます。
キャットヘッドの船尾側にも段が付いているので、これも厚紙で再現して塗装。
さて、赤矢印部分、キャットヘッドの先に付いている飾りですね。
最初、鬼の顔かな?と思ったけど、どうやらネコの顔のようです。
と言うか、なんと言うか…人の顔で頭に耳が付いているような…そんな感じですね。

ネコ男君としときましょ。

3×3mmの桧角材に板を貼付けていきます。
で、こんなのを作ります。
3×3mmの桧角材は0.5mmくらい、引込んだ感じにします。

ここに、エポキシパテを盛って、ネコ男君を作ってみようと…うまくいくかな?

タミヤのエポキシパテ(速硬化タイプ)を盛って、親指の爪で押し付けてます。
カッターで余分なエポキシパテをそぎ落とした状態です。
針先でチマチマつついてネコ男君の顔にしたつもりなんですが…
なんじゃこりゃ…(笑)

へんな髑髏みたいなwww

ネコ男君とは似ても似つかないものになってしまった…まあ〜いっか!

エポキシパテが硬化したら水に付けておきます。角材に付けた板、硬化したエポキシパテが綺麗にはがれるはずです。

もうちょい、いじくってみたけど、これ以上よくならん。これで固まるのを待ちましょ。 
固まったので、水に浸けています。

だんだん剥がれてきましたよ。

剥がれましたけど…なんじゃこりゃ…

ぜんぜん、ネコ男君に見えニャ〜よWW

ほんと、へたくそなんだから…でも

もう一回、作る気ないしネ…

これ、ネコ男君の顔ってことで、このまま進めます。

キャットヘッドの先ッチョに貼付けて、周りに紙の細切りをまいて塗装しました。こちらは右舷側です。
こちらが左舷側です。こちらの方がネコっぽいかな?
今日はここまでです。ちょっと疲れました。歳ですかね〜。
なんか、最初に作ったBP号より細かく作ってる…最初につくったのが1/60で、今作ってるのが1/72なので前の時よりも小さい。
老眼視なのに部品が小さくなりかなり辛いのですが、その辛さが楽しみ…Mか? 1/60の時より情報量は格段に増えたし、
わからなかったところも徐々にわかってきたしね。
でも、まだはっきりわからない所はあるよね。

ちなみに、映画1作目のブラックパール号は、2作目以降とでは甲板のレイアウトが違っています。
ラテンセールがありません。船首側のロープ手摺も1本ではなく、2本です。アンカーの付け方も違います。

作り比べてみるのも面白いかもしれませんね。

BP1-72-14へつづく!