ブラックパール号1/72製作記
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どうも、お久しぶりです。前回の5月の静岡ホビーショーの報告から、HPをアップしてませんでしたね。

7月11・12日の稚内での「北海道模型クラブ合同作品展」の準備で、ポスターを作ったり、アンケート用紙作ったり、いろいろ多忙でした。

そんな中で、フライングダッチマン号の1/72の図面をシナベニヤにトレースダウンしたりしてまだカットしてないんですけどね。

1/72BP号のディスプレイ台の海ができたので、BP号を乗せたら、なんか白波がしらじらしく見えてたので、波を作り直したよ。

忙しいのに、なぜかトホホな事をやっています。


ネットの模型店を見ていたらこんなのがあった。

1/72のゾンビパイレーツのフィギュアらしい。

早速注文してみたら…

箱の裏はこんな感じなんだけど、良く見ると…

あれま、ディビージョーンズが、おっ!こいつはヘクター・バルボッサだよ。

上から三段めにはジャック・スパローがいる。

で、他は魚人たち7人、骸骨パイレーツが2人、

これは使えるね。

お値段は下記のとおりです。

箱から出してみるとフィギュア12体でひとつのランナーについていて、それが4セット入っている。

どうやら、ボードゲームの駒として使うものなんでしょうね。

材質はビニール樹脂です。これじゃ、塗装してもすぐ剥がれちゃうね。

ジャック・スパロー、ディビージョーンズ、ヘクター・バルボッサの3体をシリコンで型取りしてレジンで複製してみた。

左がレジンで右がビニール樹脂、下がシリコン型取りの型です。

レジンで複製したディビージョーンズ、ジャック・スパロー、ヘクター・バルボッサの3体の足下の立台をカットしてMr.カラーのサンディブラウンで下地塗りしてから、ターナーのアクリルカラーで塗装してみた。乾くと艶消しになります。意外としっかり塗装できました。隠蔽力もそこそこかな?

しらじらしかった白波を作り直し、白波は控えめにしてみました。

ジャック・スパローとヘクター・バルボッサを乗船させてます。

前から見たの図。白波もこんなもんです。
右後ろから見上げる感じで撮影してみました。
ジャック・スパローとヘクター・バルボッサです。

それなりにスケールがあっているのが笑えるね。


7月12・13日の「北海道模型クラブ合同作品展」は、北海道内模型クラブ参加が7クラブ、個人参加が8名で総勢約37名が参加、約800点の作品が展示されました。

他にタミヤブースでは、タミヤの常務さんと開発担当者さん2名で新製品の紹介、ミニカーで有名なEBBROブースでは社長さん自らの新商品紹介、模型クラブの展示会でEBBROブース、タミヤブースがあるのは胸熱だね。

で、展示会初日の夕方に石破大臣が見に来るというサプライズ!!

石破大臣を囲んで記念写真!

この時点で、私自身の展示会への思いが頂点に達して他の事がどうでもよくなりました。

なので、作品展示の写真がありません…

勘弁してちょ!


展示会で左手用チョッパーのデモンストレーションをしたら、なかなかうけました。なんせ、切り口が真直角になるからね。

こんなの作ってバカ、アホ、ヘンタイとお誉めのお言葉をたっぷりいただきました。(笑)

模型仲間の方で、建築模型が仕事の方から右手用を頼まれましたよ。

展示会が終わり、次の日から材料を購入して製作を開始しました。一週間くらいかかり出来上がりました。切断材料固定ストッパーは精度を追求して作ると時間がかかり過ぎてしまうので省略させてもらいました。

8月22・23日に行われるHME(北海道モデラーズエキシビジョン)で依頼者に引き渡しです。


さてさて、疲れる事ばかりやってますが、もう楽しくて楽しくて…これが仕事ならいいのにと思うのですが、趣味を仕事にすると何を趣味ににすればいいのさとなっちゃうんで、仕事と趣味は別にするのがよいようです。
BP1-72-44へつづく! でも、まだ製作中だからね。そいじゃ、したっけね〜