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サイレントメアリー号 製作記
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■ランタンの工作■

砲塔を作った時と同じく、自分がわかれば良い図面を描いてみた。

使うのは、1mm厚、2mm厚、3mm厚のヒノキ材です。

4番が2mm厚、7番が3mmn厚です。

それら以外は全て1mm厚です。

ランタンの屋根は砲塔の屋根を作った時と同じ方法です。

全てヒノキ材1mm厚使用。

屋根の骨組みの壁を接着……

作り方の説明はいらないね。

砲塔の屋根作りと一緒の工作です。

白矢印はランタンのガラス部分です。

ランタンのガラスは、透明プラ板から作るので、それのジグです。

ランタンのガラスの図面です。
0.2mm厚の透明プラ板に印刷します。

予備にいっぱい面付けして印刷した。

赤矢印に注目!!

一個組み立ててみたけど、透明だからよくわからないね。

折り曲げて接着しただけなんだけどね。

形を整えるのにジグを使った。

ちょっと仮り組みしてみた。

ディテールはまだ完璧ではないけどね。

だいたい図面と同じ大きさになった。

屋根部分に経木を貼ってそれらしくした。

避雷針みたいなものは、砲塔を作った時に予備として作っておいたもの。

ガラス部分も支柱を貼った。

これ以上は細かく貼れないよ。

これで十分だと思う。

ガラスに貼った支柱は、ホワイトボード用の線引きテープです。

線幅は1mmです。

2年前に買ってたんだね。

屋根部分のl小屋根を厚紙で作って、貼りつけた。

8コもあるので面倒くさかったよ。

いつもの似てればいいのだ。
厚紙に印刷した小屋根部分です。

これを切り抜き、組立てて貼りつけた。

塗装です。ゴールドの下塗りでオリーブドラブを筆塗りです。
ゴールドをドライブラシして完成です。

こんなもんでしょ。

小屋根部分のに、窓とか扉とかあった方が良いのかな。

扉のイラストでも描いておこうか。

あとで考えよう。

(´・ω・`)b


青矢印部分が気にくわないので、それぞれ直します。

小屋根部分には窓をつける。

どうやって??

それらしく見えればOKなので、窓のデカールを作って張り付ける。

ガラス部分は全部作り直しです。

Aは前回作ったガラス部分で、Bが作り直したガラス部分です。

シルバーでくくってある部分は扉になっている。

ランタンに点火する時のガラス扉だね。(笑い)

映画のサイレントメアリーが。このようになっていたのかは、わからない。私の妄想で作り込んでいる。

こんな感じになったよ。ガラスの外側に柱もつけた。
こんなもんでいいと想うよ。
ふむ、自己満足です。

ランタンの台座を3等分にカット。

真ん中は使わない。

船尾のブルワーク部分は、外板の色と同じジャーマングレーで塗装するため、デッキをマスキングする。
ブルワーク部分をジャーマングレーで塗装したあと、台座を接着。
ランタンを仮組み、ついでに砲塔も仮組みしてみた。
だいたい、いいかな。

カッコイイね。

これに手すりとか付くのだ。

手すりの支柱がやっかいだね。

手を動かしていけば、何とかなるだろう。

ブルワーク内はこんな感じです。

赤矢印部分の La Maria Silenciosa のロゴ部分、このフォントを探してたのですがなかなかフリーのものが見つからず、ずっと探してたのです。
とりあえず、蒼矢印のフォントでデカールを作って貼っていた。
今回、3日ほどずっと探してたら、似たようなフリーフォントをようやくみつけた。

さっそく、ダウンロードしてデカールを作り直し、貼付けた。

よーく見ると少し違うけど、こちらの方が数段いいでしょ。


フォクスルデッキの前の手すりの支柱を、幽霊船から調べてみる。

壊れたりしてるけど、基部は残ってるので数えると、10本だね。

3×3×900mmのヒノキ材から、手すりの支柱を10本削り出す。

ちょっと太いけど、2×2mmの某材だと細すぎるからね。

支柱を拡大するとこんな感じ。
0.5mmの真鍮線を仕込む。
支柱をフォクスルデッキの前方に接着して、ジャーマングレーで塗装しておく。
手すりを仮組してみる。

こんな感じだね。

このあと、ジャーマングレーで塗装しました。


フォクスルの船首側隔壁部分のドアの作り込みです。前に船首砲塔部分のドアを作った時に、たくさんドア枠を作りました。

そのドア枠を利用しての工作です。

ドアの取っ手、まるい輪は真鍮線0.5mmをまるめて作り、0.3mmの真鍮線を利用してドアに付けた。

ヒンジは、0.3mmプラ板を細く切って接着し、針で穴を5個ほどあけて、釘っぽくみせている。

ドア枠の装飾部分は、アルプスMD1000プリンターで印刷して切り抜いて貼付けた。

金と黒で印刷してあります。

アルプスMD1000プリンターは、金・銀・白などを印刷できるので重宝してます。

でも、このプリンターは何年も前に生産終了してます。貴重なプリンターです。

ドアができたので、接着してみました。

バウスプリットの下部に箱みたいな物があるので、それも適当に作り込んで接着した。

この隔壁にはドア枠の上にモールが付く。

バウスプリットの根元上部にもモールが付く。

それらのモールは、次の工作時に取り付けるよ。


キャットヘッドの位置を、幽霊船で調べてみる。

赤丸部分の赤矢印に注目!!

こんな位置から生えてたのね。

アッパーレールの柱にセットされてるとは……

キャットヘッドの根元は、フォクスルの甲板上にでてるのではなく、甲板の下に隠れてる状態だ。

サイレントメアリー号のフォクスルデッキのうしろから前方を見てる画像です。

赤矢印に注目!

キャットヘッドの根元部分は見当たらない。やはり、フォクスルデッキの下にあるのだろうと想う。

実在した過去の帆船で、このようにキャットヘッドを取り付けた船があったのかな?

まあ、サイレントメアリー号は架空の帆船だからね。このようにキャットヘドをセットします。

とりあえず、キャトヘッドを作ったよ。

これは上から見た画像です。

アッパーデッキの柱に付けるので、真鍮線を利用する。真鍮線の太さは1mmです。

横から見た画像です。
ジャーマングレーを塗装しました。まだ乾いてませんね。
キャットヘッドの先は装飾をほどこした。

ライオンの顔のつもりだけど、なんだかよくわからんね。まあ、装飾されてるとわかればいいだろう。

オリーブドラブを塗装し、乾燥後にゴールドをドライブラシュで塗装した。

ライオンの装飾は、レベル1/150 VASA プラモデルのガンポートリッド裏を型取り、レジンで複製したものを利用した。

← このプラモデルもいつか作りたいですね。

白矢印部分、追加したモールです。
キャットヘッドの装飾のライオン、けっこう目立つ。

良いアクセントになりますね。


赤矢印部分、赤ラインでくくった箇所なんだけど、これを幽霊船になる前の状態で再現したい。

そこで、この画像を元に図面を描いてみた。

いつもの自分がわかればよい図面だよ。他の人が見て、『どうやって作るのかわからん』と言われても知らんよ。

ベルフリーの柱には、甲冑の騎士が飾られてるようだ。もうちょっと調べてみましょ。

たしかこれと同じ物が船体外板、手すりの柱部分にあったはずだ。

これだ! 赤矢印に注目!!

飾り用に作らなきゃならないね。何を利用してつくろうかな?

しばらく考えよう。


図面を描き直した。これと全く同じに作れるかと言うと……技量がそれほどないので、なんとなく似ていればいいね。それにこの図面が正しいとはかぎらない。

手すりの支柱を作ってるのだけど、木口ギリギリにデザインナイフの刃を入れると、小口側へかけてしまう。

←角が木口側へぽろりと欠けてしまっている。

かけるのを防ぐにはどうしたらよいか??

木口に瞬間接着剤をしみ込ませて固めると、かけなくなります。
ほらね、かけてないだろう。これでまた瞬間接着剤をしみ込ませて固めるんだよ。
さらに筋彫りを追加して、また、瞬間接着剤をしみ込ませて固める。
さらに加工して、切り離す時も瞬間接着剤をしみ込ませて固めてからきりはなす。

かける事なく加工できたね。

瞬間接着剤はさらさらタイプだと良くしみ込み。固まってくれるよ。

手すりの支柱はここまでできました。

あとはベルフリー部分だ。これもなかなか難しいね。

どうやって作りましょうか?

再び、思案中です。

今日ははここまでです。


ベルフリーの屋根部分を作るためのジグを作る。
合版を切り抜いて、ヒノキ材1mm厚3枚・0.5mm厚1枚を水に浸しジグに押し込む。
乾燥したので取り出し、タイトボンドで4枚を接着し、ふたたびジグへ押し込む。
タイトボンドの乾燥待ちです。
ジグ通りの形になりました。

必要な部分をカットして屋根の部品を作ります。

部品がfだいたい揃ったので、組み立ててみる。

良い感じだね。

甲板に仮り組みしてみる。その際に、フイギュアも一緒に置いてみました。

ちょっとデフォルメした感じだ。

大きさもちょうどいいようだし、自己満足です。 あとはベルとそれを釣るすベルハンガーだね。

さてベルは何から作ろうか……?


船体のいたる所を作り込んでいってますが、作り方の説明書なんか無いので、どこから作っていってもいいんよね。次の工程を考えて作業を進めていけばいいんだよ。そんな工作をこのページで進めていきますね。

そいじゃ、よろしくね。

SM-31へつづく!