前回に貼っていた残りのレール部分の板を貼り終えた。

基本のウェールとレール部分、ガーポードストレークを基本ラインにして、2mm厚で５mm幅の檜材を貼る。

外板貼りは左舷右舷を必ず同時進行させていきますよ。

こちらは右舷側。

板の幅は２mm、３mm、４mm、５mmをその場に合わせて使っている。

こちらは右舷側。

右舷側です。

船底側、ガーポードストレークからウェールまでの外板貼りに、５mm幅２mm厚の檜材を使います。合わなくなってきたら6mm幅とか４mm幅とか適材適所で使っていくよ。

一番幅の広い部分をコンベックスメジャーで測り５mmで割ると外板に必要な枚数がでる。

110mmなので５mm幅檜材が約22枚必要です。

アタリはだいたいのめやすね。

実際に外板を貼っていくと合わなくなってくる。なので現物合わせで、その場に合わして外板を鉋で削り貼り込む。

現物合わせが一番いいね。

1・２・３・４・５……

７７mm÷２２＝3.5mm

船首側は3.5mm幅に削る。

船尾側は約4.7mm幅でした。

5mm厚のAの板よりとび出ている部分を鉋で削る。

そのジグにCの５mm幅２mm厚の檜材２枚を縦に置いてある。

注意：削る木材には『ならいめ』と『さかめ』があるから気を付けよう。木材の繊維にそって鉋がけする。さかめを鉋で削ってしまったら…逆から鉋がけするか、サンドペーパーで修正です。

『ならいめ』『さかめ』の漢字は下記のとおりです。

『ならいめ』＝順目

『さかめ』＝逆目

使いやすいように短くカットして使っている。

それから接着しているので時間がかかるよ。

接着剤は、船首と船尾側は木工用瞬間接着剤（ダイソーのだけどいいよ！）

船首と船尾の間はタイトボンドを使っている。

写真撮影して画像を見ると進んでるのか、進んでないのだか……

牛歩より遅い作業だ。

こちらは右舷側。

なんだかな〜(´・ω・`)ｂ

両舷ともここがへこんでるけど、これでいいからね。砲塔の下部がくるので、へこませてある。そうしないと砲塔をつけるときに船首両舷を削るか穴をあけて砲塔を船体にくい込ませる事になる。

ちょっと気を抜くと隙間ができてたりとかね。あ〜やだやだ。

もうひとり自分がいればいいのに？？…〜(;^ω^)ｂ