サイレントメアリー号 製作記
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■サイレントメアリー号

シナベニヤ(420mm×910mm厚さ4mm)二枚に側面図と平面図をトレースダウンしました。これで紙の図面が破れてもヘイキだね。

いつものプリントアウトした図面をカーボン紙を使ってのトレースダウンです。

今後、船体の製作はこの図面が元になっていきます。グリーンの縦ラインはフレームの位置だよ。

あとからガンポートの縦ラインも描きこみますよ。


■ガンポート位置縦ライン

ガンポート位置縦ラインを中車スプリングデバイダーで平面図にあたりをつけて、赤ラインをひいていきます。

これが中車スプリングデバイダーです。
ガンポートラインを描き終え、写真撮影したけど、あまりいい写真じゃなかったね。
一度仮組していたキール、フレーム、フレームサポート板をばらしました。

本格的に組み立てていく下準備です。

上写真の赤矢印部分の角材ブロックを5個使い、側面図と平面面図をL字に組み立てました。

私の場合、船体を組み立てていく時にこの図面台が必要です。

船体のキール、フレームを組み立て、フィラーを接着後に外板を張り、ガンポートの位置を自作のトースカンで図面から拾い、船体に位置をうつしていきます。

船体に付く艤装品の位置決めにも使います。

いろんなラインが図面に入ってますが、私がわかれば良いので、「何々のライン」とか名前を付けているわけではないから他人が見てもわからんとおもう。

これで、組み立ての下準備ができました。

■フレームの接着

何枚かのフレームをキールに接着してフレームサポート板を組みます。フレームサポート板は接着しません。フレームの接着剤が乾いたらフレームサポート板をはずし、次のフレームを何枚か接着、フレームサポート板の組み付け、これを何回か繰り替えして、フレームをキールに接着します。

接着剤が乾くまで時間があるので、接着材乾燥待ちの写真です。

船首側のフレーム…

こちらは船尾側のフレーム…
船体フレームをさかさまにして遊んだりして……

写真撮影を忘れてたけど。三角定規をあてたりしてキールに対してフレームが直角か確認しながら、接着してます。

船体ほぼフレームの接着完了です。

後は船尾の5〜6枚のフレームを接着するのみです。

かなり時間がかかりました。

こんだけフレームあるからね。しゃーないですね。

船尾側もフレーム接着完了です。

次の工程は、喫水線からの下側にフィラーを入れて埋めていきます。


今回はここまでです。まだまだ先は長いよ。

何年かかるかな??なんせ、いつもの、わからないところはそのままでの、見切り発車だからね。

艤装品とかは、いつも通り、その時の工程で図面作って、工作していくよ。……(;^ω^)b

模型として、どこまで上のデザイン画に近付けれるか……

趣味の模型…フルスクラッチは、苦しみと楽しみとがゴチャマゼだね。

私の技術でなんとかなるか…な???…(´・ω・`)b


SilentMary-03へつづく!