サイレントメアリー号 製作記
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■船首の甲板

写真の赤い部分の甲板下板を作る。

船首の甲板の図面をイラストレータで描いてプリントアウト。
プリントアウトした図面を0.6mm厚の航空ベニヤにトレースダウンして、切り抜きました。

これを船首部分の下板として、甲板材を貼っていく。

船首に合わせてみたら…

あれっ?

赤いライン部分に注目!

フィラーをもうちょっと削らなきゃならん。

どこでまちがえた?

まあ、削るだけだからね。

削ったけど失敗です。

手が滑って1ケ所えぐってしまった。

1mm厚のバルサ2枚重ねて接着しました。タイトボンドが乾いたら削って修正。

むふふっ 綺麗に修正できました。
赤矢印部分、トースカンで再びラインをいれといた。

甲板の図面をタックシートに印刷して大雑把に切り抜き、1mm厚の檜材に張付けた後、マージンプランク部分を切り抜く。 マージンプランク部分を切り抜いたら、タックシートを剥ぐ。
タックシートを剥いだ状態です。これを、0.6mm厚航空ベニヤの甲板下材に貼る。 0.6mm厚交空ベニヤの甲板下材にマージンプランク部分(赤い矢印)を貼った状態です。
今度は、甲板の縦材を貼っていく。1mm厚×3mm幅の檜材を使います。檜材の側面を6Bの鉛筆で黒く塗りつぶして貼り込んでいきます。 なんとか、全部貼れましたよ。
サンドペーパーをかけて、下部分を綺麗に切り揃えた。 自作ツールを使って、甲板に木目を入れといた。1/72BP号を作った時に、この木目を入れといてスミ入れ塗装したら、なかなかよかったのでサイレントメアリー号の塗装も同じ仕上げをします。
船首に甲板を接着しました。

■船首の隔壁

ここにもフィラーを入れる。

バルサを7mm厚にして所定の場所に置いて、曲線を書き入れる。

赤矢印の注目!鉛筆で曲線を入れてる。

曲線を目印にだいたい曲面に削り、サンドぺーパーをかけた。
船首部分に接着。この後、さらにサンドペーパーをかけて左右均等にする。
1mm厚の檜材で6mm5mm3mm幅の板を何枚か切り、水に浸けて柔らかくする。
水に浸けて柔らかくなった板をスプレー缶に巻き付けて、マスキングテープでぐるぐる巻きにして乾燥させる。
乾いてきたらスプレー缶から板をはずしてさらに自然乾燥。
板が乾いたら、船首隔壁に貼りこんでいく。

乾くまで押しピンで押さえておく。

上まで貼り込んだら、接着剤の乾燥待ちです。
接着剤が乾いてから、側面から飛び出た板をカットしました。

赤矢印に注目!


船首甲板と船首隔壁の外板貼り、うまくいきました。次は船尾のトランサムとカウンターの外板貼りだね。スターンポストも作らないとね。フルスクラッチなので組み立て説明書なんてない。どこから作っていこうが自由なんだけど、次の工程での作業がやりやすいようにと考えながら工作をやっているんけど…頭がこんがらがるよ。

うまくいくかな??…〜(;^ω^)b


SM-11へつづく!