エッチングパーツ付きです。

お子さま用の模型なのにエッチングとは…凄いですね！お金かけてます！

でもこのパーツ、お子さま用です。

まあ、このキットはお子さま用とわかってて、購入してるんですがね。

映画を何度も見たけど、鉄格子の檻は六部屋もないよ。左舷と右舷に１つづつみたいだけど…それも船首よりにあるような…

まあ、いっか！

好きなように作ればいっか！ですね。

同じパーツじゃないか！

１１号で一緒に配付してもいいのにネ！

鉄格子の檻を付けるには、柱が必要です。柱を立てるには、ガンデッキのビームと梁が必要なので…

最下層でも映画では大人が立って歩くのに十分なクリアランスがあったのに…あっ！あれは映画のセットだった。

キールとフレームでの組み立てだから、十分な接着面をかせぐために最下層のデッキをかさ上げしたのかな？

ビームの図面はありません。これは現物合わせで作りました。ちなみに、ビームは６×６mmの角材（桧材）です。水にしばらく浸けたあと、手で曲げてキャンパーをつけてます。だいたいこの位ってな感じです。梁材は３×５×９００の桧材です。これも水に浸け、曲げ癖をつけました。

アシェットの場合、何号でガンデッキにかかるのだろうね？

ちゃんとしたグレーチングが配付されればいいけどね。それまで待てないので木で作っちゃいます。

1×2×900mmの桧材を１３〜１４cmぐらいで、たくさんカットします。

２mm厚の一枚板を作ってる感じかな。

両端のみ瞬間接着剤を付けます。

丸鋸の刃を約0.9〜1ぐらい出して、１mm間隔で溝を掘ると…１mmの升目のグレーチングができることになるんだけど…

実際はそうならないんですよ。

１mm間隔のつもりなんだけど、機械でずらしてるのではなく、手作業なのであまり精度は高くありません。

つまり、いいかげんな材料なんだね。

私にはそれで十分ですよ。

洗濯板ができましたよ。

ほらね。

グレーチング用の材料ができました。

ちなみに、グレーチング材は帆船模型取り扱いネット販売店で、部品として売ってるよ。

私みたいに、わざわざ作る必要はないです。

赤枠部分を切取ります。

ガンデッキの上のアッパーデッキのグレーチングも同じ位置にしなければなりません。

まあ、大丈夫でしょう。なんとかなるもんです。

でも、まだ柱が立ってませんし、鉄格子の檻ができてません。

この次って事で…（笑）